車のエアコン吹き出し口

車内の臭いはどこから来るのか。芳香剤の前にやること

乗り込んだ瞬間の、あの臭い。自分では慣れてしまっていても、同乗者には分かります。

ここで芳香剤を置くと、元の臭いと混ざって、むしろきつくなります。順番としては最後です。先にやることがあります。

臭いの発生源はだいたい3つです

1. 有機物(食べこぼし・飲み残し)

一番多いのがこれです。シートの隙間やマットの下に入り込んだものが、時間をかけて臭います。ゴミ箱の飲み残しも同じです。

2. カビ(エアコン内部)

エアコンをつけたときだけ臭うなら、原因はエバポレーターについた結露とカビです。車内をいくら拭いても消えません。

3. タバコ・ペット

内装の繊維に深く入り込むもので、最もしつこいタイプです。完全に消すのは難しく、目標は「目立たなくなる」です。

やる順番

第1歩:発生源を物理的に取り除く

マットを外し、シートの隙間を確認します。これをやらずに次に進んでも、臭いは戻ります。

第2歩:換気する

窓を全部開け、エアコンを外気導入・送風最強で5分。ダクトの中の空気が入れ替わります。タダでできて、効果は大きいです。

第3歩:エアコンのカビ対策

降りる数分前にA/Cを切って送風だけにすると、エバポレーターが乾いてカビが生えにくくなります。毎回やると確実に違います。すでに臭う場合は、エアコンフィルターの交換(多くの車種でグローブボックスの奥)が早いです。

第4歩:拭く

内装の表面についた皮脂やヤニは、時間が経つと臭います。固く絞った布で、ハンドル・シフト・ドアノブを拭きます。

第5歩:それでも残るなら、吸着させる

無香の活性炭をシート下に置きます。マスキング(別の香りで覆う)ではなく、吸着なので、元の臭いと混ざりません。

最後:香りを足す(任意)

ここまでやってからなら、芳香剤はちゃんと機能します。強いものを選ばなくても、薄いもので十分になるはずです。

臭いを戻さないために

一度リセットしても、原因が残っていれば同じことの繰り返しです。要は飲み残しと生ゴミを車内に滞留させないことに尽きます。

  • ペットボトルは中身を捨ててから入れる
  • フタ付きのゴミ箱にする(レジ袋は臭いが広がります)
  • 夏は週に一度、袋ごと交換する
  • 降りる前にA/Cを切って送風にする

この4つを習慣にするだけで、消臭にお金をかける必要がなくなります。

この記事で触れた道具
車用ゴミ箱車用ゴミ箱 フタ付き 22cm¥2,780フタ付きなので臭いが広がりにくくなります商品ページを見る

※ 海外の提携倉庫から直送しているため、お届けまでに5〜10営業日いただきます。

ブログに戻る