中古車を買ったら最初にやる、内装のリセット5つ
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中古車は、店頭ではクリーニング済みできれいに見えます。でも実際に乗りはじめると、1週間もしないうちに前のオーナーの痕跡が見えてきます。シートのひび割れ、隙間のゴミ、しみついた臭い。
これらは最初にまとめてやると一番安く済みます。気になったときに1つずつ対処すると、結局高くつきます。順番に見ていきましょう。
1. まず、全部出す
シートを倒し、フロアマットを外して、中のものを一度全部降ろします。ここでシートの隙間を必ず見てください。小銭、パーキングチケット、お菓子の包み紙。驚くほど出てきます。
マットは取り出して叩き、天日に干します。臭いの発生源は、意外とマットの下です。
2. 臭いは「消す」より「抜く」
芳香剤を置くのは最後です。先にやるべきは換気。
晴れた日に窓を全部開け、エアコンを外気導入・送風最強にして【5分】回します。ダクトにこもった空気が入れ替わります。これを数日繰り返すだけで、タバコ以外の臭いはかなり落ちます。
芳香剤を先に置くと、元の臭いと混ざって逆にきつくなります。順番を間違えないでください。
3. 上から下に拭く
ダッシュボード → ドア内側 → シート → 足元の順です。逆だと、上から落ちたホコリで二度手間になります。
エアコンの吹き出し口のルーバーや、シフト周りの細い溝は、乾いた細いブラシが一番早いです。水拭きしても、溝の奥に押し込むだけになりがちです。
4. 痛んでいるところを隠す
中古車で一番目につくのは、運転席のサイドサポートと肬の中央です。どちらも乗り降りで擦れるところで、合皮なら先にひびが入ります。
張替えは数万円単位になることが多いので、数年乗る予定の車なら、補修シートで隠してしまうのが現実的です。貼り方はこちらの記事にまとめています。
5. 「置き場所」を先に作る
これが一番見落とされます。きれいにしても、ゴミと小物の行き場がないと、1か月で元に戻ります。
レジ袋を引っかけるのをやめて、フタ付きのゴミ箱を一つ置く。シートの隙間に落ちるものは、ポケットを差して受け止める。リセットの最後にこれをやっておくと、きれいな状態が続きます。
時間と順番の目安
| やること | 目安 | タイミング |
|---|---|---|
| 全部出してマットを干す | 30分 | 納車後すぐ |
| 換気(外気・送風5分) | 5分×数日 | 晴れた日に |
| 上から下に拭く | 40分 | 換気と同日 |
| シートの補修 | 15分 | 乾いてから |
| 置き場所を作る | 5分 | 最後 |
合計1時間半ほど。週末の午前中で終わります。
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